野菜作り生活

キュウリはビタミンCが豊富で、サラダには欠かせませんし、ぬか漬けや酢の物もおいしく、野菜作り生活では人気の野菜です。

キュウリは、土壌を耕して、苗を植える2週間前に苦土石灰を撒きますが、比較的病害虫にかかりやすい野菜ですので、丈夫に生育させるために、土壌作りはしっかりと行うのがポイントです。

キュウリの植え付けに苗を用意しますが、種からでも育てられますが、初心者には苗から生育する方が失敗が少ないですし、つるを支柱に絡ませる「立ち性」と地面に這わせる「地這い」がありますが、4〜5枚の本葉が出ている緑色の濃い苗を選びます。

キュウリを植えつける前に、水に浸して根元を充分に湿らせ、肥料は植える場所全体に撒き、よく混ぜるようにします。

キュウリの根は浅く張りますので、土壌にまんべんなく肥料分を行き渡らせ、苗が植え終わりましたら支柱を立て、つるが伸びてきたらヒモで誘導します。

苗がある程度まで生育し、支柱の高さを超えるようになりましたら、一番先の芽を摘む摘芯をしてそれ以上伸びないように生長をとめます。

摘芯をした後2週間周期で追肥をしますが、追肥は肥料不足による実の太さの偏りを避けるためで、定期的に追肥するようにしていきます。

キュウリの長さが20cmぐらいに生育しましたら収穫しますが、野菜作りがうまく行けば、毎日新鮮なキュウリを食卓に並べることができます。

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