野菜作り生活

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野菜作り生活と害虫

野菜作り生活

野菜作り生活をしていますと、害虫に悩まされることが何度もありますが、家庭菜園では無農薬で野菜を育っている方も多いと思いますが、農薬を使用しませんと、当然害虫が付きやすくなります。

 

野菜作りをしていて葉や実を害虫に食べられてしまいますと、株が弱って充分な収穫ができませんので、害虫を見つけましたら、まめに害虫を取り除くようにします。

 

野菜作りをしていて、良く発見する害虫に、アブラムシがありますが、野菜にとっては最もポピュラーな害虫なのです。

 

アブラムシは新芽や花芽、生育途中の柔らかでおいしい若葉や茎に取り付いて、おいしい汁を吸ってしまいますし、汁を吸って、甘露と呼ばれるベタベタした尿をだし、尿にカビが発生してすす病を引き起こしてしまいますので、駆除するには一般的には殺虫剤を使いますが、農薬を使用したくない人は、見つけ次第こまめに取り除くか、防虫網を張ってアブラムシが付くのを防ぎます。

 

葉に穴が空いている場合は、アオムシによる被害ですが、アオムシはモンシロチョウの幼虫で、アブラナ科の野菜に付きやすい害虫です。

 

アオムシは折角育てた若葉を食べつくされて生育が悪くなりますし、一度に大量に発生することがありますので、健康的な野菜を収穫するのためには、毎日こまめに葉をチェックし、見つけ次第駆除するようにします。

 

アオムシ用の薬剤もありますので、種まきや植えつけの際に、アオムシ用の粒剤を土壌に混ぜておきますと発生が抑えられます。

 

葉物野菜にはハダニも要注意の害虫で、葉が白っぽくなり、クモの巣のような糸が張るようになりましたら、ハダニが発生していますので、葉を水でよく洗い流し、薬剤で防除するなどして駆除します。

 

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